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出版社内容情報
ギャグ漫画界の帝王=赤塚不二夫を大特集。愛娘、元フジオ・プロのスタッフらが語る「赤塚伝説」の実態!
初のギャグ漫画『ナマちゃん』、絶頂期の『クソばばあ!』など単行本未収録作品多数収録、アニメ・漫画以外の活動も詳細に解説。執筆者=村上隆、石野卓球、藤子不二雄A、深沢七郎、タモリ、いしいしんじ、宇川直宏、長嶋有など。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kokada_jnet
4
フジオプロのメンバー達へのインタビューが、創作方法にまで踏み込んだもので、貴重。赤塚不二夫の全盛期に、ナンセンスなギャグの大半を考えていたのは古谷三敏で、名キャラクター群を考案していたのは高井研一郎だったのか。赤塚自身は名プロデューサー的ポジション。2011/05/16
jansato
4
「クソばばあ!」が何から何までもの凄い。この漫画が掲載されているだけでも、本書は一読の価値があるだろう。2010/12/28
波のうねうね
3
去年出会った人が、赤塚不二夫のアシスタントをしていたと言っていた。でもわたし、泥酔してて名前憶えてない……また会えたらもっと話しききたいなー。たくさんのいろんな人に愛された人だよね♡全然世代じゃないけど、子供ころたまに連れて行ってもらってた飲み屋に天才バカボンの単行本が置いてあって、親が飲んでるあいだによく読んでた。むしろバカボン読みたいから、飲み屋に行きたがってた笑あれから20年近く経った今でも憶えてる話し結構あるし、テンポよく読めてすげー面白いって思ってたんだ。2014/04/07
あーさー
2
赤塚不二夫さんが亡くなった際に発売された一冊。タモリさんなど、著名人が文章を寄せたりインタビューに答えたりしています。マンガも収録されており、多面的に楽しむことができます。2023/03/20
モダン☆ポンチョ
2
「ナマちゃん」が読める!