新テレビ学講義―もっと面白くするための理論と実践

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新テレビ学講義―もっと面白くするための理論と実践

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  • サイズ A5判/ページ数 462p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309922164
  • NDC分類 699.04
  • Cコード C0036

出版社内容情報

メディアとして危殆に瀕しているといわれるテレビ・メディアを冷静に分析し、テレビの面白さ回復の処方箋を提出する。

目次

序章 なぜ「海外情報バラエティー」番組ばかりに?
第1章 テレビ研究は「何ができて、何ができていないか」
第2章 「送り手」と「作り手」を分けてみると
第3章 テレビの歴史1 1953~1962「第一期 視聴率のない時代・黎明期型モデル」
第4章 テレビの歴史2 1963~1981「第二期 TBS・制作独立型モデル」
第5章 テレビの歴史3 1982~1993「第三期 フジテレビ・初期編成主導型モデル」
第6章 テレビの歴史4 1994~2003「第四期 日本テレビ・編成主導型モデル」
第7章 テレビの歴史5 2004~2010「第五期 フジテレビ・多メディア型モデル」
第8章 テレビの歴史6 2011~現在「第六期 戦国時代・超編成主導型モデル」
終章 こうすればテレビはもっと面白くなる

著者等紹介

松井英光[マツイエコウ]
1965年兵庫県西宮市生まれ。幼少時は広島県で過ごし、修道中学、修道高校を卒業。1984年カリフォルニア州スカイラインハイスクールに留学。ディプローマ取得。1989年慶應義塾大学法学部政治学科を卒業し、関西テレビ放送に入社。1991年在京キー局に転職し、主にバラエティー番組のディレクターやプロデューサーを務める。2005年東京大学大学院人文社会系研究科社会情報学専門分野修士課程修了。2017年東京大学大学院人文社会系研究科社会情報学専門分野修士課程修了。社会情報学博士。現在は在京キー局で働きながら、実践女子大学非常勤講師、東洋大学非常勤講師、広島大学特別講師、東京外国語大学特別講師などを務めており、テレビマン、研究者の二足の草鞋を履いて活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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波 環

5
労作。 テレビに編成という部門があることを知らない人は多いし説明も難しい。 ビジネスモデルとしてのテレビの問題なのよな。2021/09/20

富士さん

3
テレビアニメの参考として読みました。著者は方法的な新規背を強調されていますが、何気にここまで密度の高いテレビ通史は類例がないのではないでしょうか。それだけでも貴重なものです。テレビから見たアニメを考えられて、満足の内容でした。しかし、テレビ局を編成と制作を分けて考えようという視点は、確かにこれまでのテレビ研究では新奇なものかもしれませんが映像流通として考えれば制作・配給・興行、発売元・販売元・小売のように、製造・問屋・小売の流通の基本枠組みが適用できることを踏まえれば、特に目新しいものではない気がします。2023/09/10

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