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出版社内容情報
文化人類学者・片倉もとこが半世紀前に撮影した写真と収集したモノ、さらに最新の追跡調査により、サウジ女性の暮らしの変遷をたどる
目次
はじめに―一般的なイメージVS等身大の生活世界
1 ベールの内からみる―「みられる私」から「みる私」へ
2 住まう―暑い乾燥地の快適空間
3 装う―カラフル、リサイクル、リバイバル
4 暮らす―生存ともてなしの知恵
5 来し方、行く先―一人ひとりの個性
エピローグ
著者等紹介
縄田浩志[ナワタヒロシ]
秋田大学大学院国際資源学研究科・教授。人間文化研究機構国立民族学博物館・特別客員教授。片倉もとこ記念沙漠文化財団・代表理事。人間・環境学博士(京都大学、2003年)。鳥取大学乾燥地研究センター講師、准教授、総合地球環境学研究所准教授を経て、現職。主な関心は、中東・アフリカを中心とした乾燥地域におけるラクダ牧畜システム、沿岸域の資源利用、ムスリム交易ネットワーク、伝統的知識と村落開発、統合的な資源管理等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。