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内容説明
鉛筆、ペン、水彩、油彩、オブジェ、シリーズ作品「アストロラーベ」、「ヘクセン・タロット」、「クロコダイル路地１＆２（扉絵）」を含む初期作品から最近作まで。約二〇年におよぶアートワークを収めた第一作品集。
目次
第１章 鉛筆画
第２章 水彩画＆ペン画
第３章 油彩画
第４章 クロコダイル路地１
第５章 ヘクセン・タロット“魔女のタロット”
第６章 アストロラーベ
第７章 ヴェッセル
第８章 初期作品、オブジェなど
著者等紹介
伊豫田晃一［イヨダコウイチ］
１９７６年生まれ、画家。アトリエ白色矮星（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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内島菫
19
夢中夢氏の「伊豫田晃一の変容するイメージについての試論」を読みたいがために購入したが、それに目を通す前に伊豫田作品の引力に絡めとられる。そして試論を読んだ後は、試論が与えてくれたいくつものアイテムを手に、より一層伊豫田作品の襞の奥へと冒険を進めることができる（伊豫田作品はその精緻な佇まい以上に、何気なくつけられた陰影の奥へ吸い込まれるような吸引力を感じる、でもそれはどこの奥？）。2019/03/15
