出版社内容情報
親が書いた遺言書は有効なのか。長寿社会では認知症が疑われ、トラブルが続出。そんな時のために必要な意思能力鑑定を徹底解説。
圓井 順子[マルイジュンコ]
著・文・その他
内容説明
「遺産相続」「医療過誤」「交通事故被害」人間の判断に科学のメスを入れた独自の鑑定が、本人の意思能力の証拠となる。係争を未然に防ぐ画期的な方法を、豊富な事例で、わかりやすく解説。
目次
第1章 意思能力鑑定の社会的意義と将来性(あなたの終活、大丈夫でしょうか?;知っておきたい意思能力鑑定;成年後見人制度との違いは? ほか)
第2章 「終活」は認知症リスクへの対応が重要(「エンディングノート」の活用で家族も安心;「社会のため」の終活も大切;高齢ドライバーによる死亡事故は毎年400件以上 ほか)
第3章 医療過誤の疑惑を解明する医学鑑定(「まな板の上の鯉」に、ならないで;失敗を、失敗じゃないと言い張る医師;患者の権利の確立のためには新しい法律が必要 ほか)
著者等紹介
圓井順子[マルイジュンコ]
兵庫県生まれ。地元短期大学卒業後に就職するが、幼少期からの看護師になることを諦めきれず、25歳で看護専門学校入学。2004年佐藤俊彦医師代表の株式会社ドクターネットに入社。2012年医療法人社団NIDC理事就任。2015年メディカルリサーチ株式会社取締役就任。2016年メディカルリサーチ株式会社代表取締役就任。vediclinic顧問就任。2018年NPOピンクリボンうつのみや理事就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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