伝説の応援団CHRONICLE

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784309921099
  • NDC分類 377.9
  • Cコード C0036

出版社内容情報

日本独自の文化・応援団が世界にエールを発信! 押忍の心で混迷の時代を撃つ! 超ド級のエピソードや写真で歴史と真実に迫る。

加藤 明典[カトウ アキノリ]
サブカルチャー、アンダーグラウンドシーンに造詣が深く、多数の媒体で執筆するフリーライター。

目次

伝説の応援団グラビア
応援団の基礎知識
徹底解析 これが学ランだ!
応援団を体感する応援団観戦ガイド(関東編)
応援の作法 神宮球場編
応援団の世代
レジェンド対談
OBインタビュー 私が団長だった頃
新世代の応援団員たち
応援団の昭和史 成蹊伝説
孤高の防衛大学応援団
伝説の応援団グラビア
青い瞳の応援団員
横浜学生応援団連盟反主流という生き方
大島ギュウゾウ対談第1ラウンド 石川晋也
大島ギュウゾウ対談第2ラウンド 本間進
私、応援団の味方です 細倉薫子
私、応援団の味方です 久保ミツロウ
伝説の応援団グラビア
ギュウゾウ手記

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

2
マニアックな内容ですが知られざる応援団の歴史がわかり面白かったです。2017/02/19

きぬりん

0
応援団、中でもバンカラ、硬派といったイメージがつきまとうリーダーは、まさしく日本独特の大学文化であろう。本書はそのリーダーにフォーカスを当てた、一般読者向けの応援団読本。最初に、応援団とは何か、応援団員の一日や練習内容、OBとの関係や恋愛事情といった基本知識が提供され、あとは元・現応援団長といった関係者との鼎談やインタビューが続く。隆盛期の気骨あるバイオレンス事情も面白いが、その特異な気風が敬遠され衰退の過程にある現在、応援団の本質とは何かという根本問題への熟考を迫られている、現役の発言が特に印象に残る。2021/07/27

たろーたん

0
応援団って、バブル前の70年代がピークだったんだって。応募者が100人を超えることもあったらしい。私は、応援団は大学の風紀委員ってイメージが強かった(60年代の学生運動の時は、学校側として学生と戦っていたので、まさにそのイメージ)のだけど、これを読むと、70年代では「応援団だから許される」とか「ヤクザと喧嘩する」みたいな荒っぽいこともかなりやっていたようで、「ヤクザ組織やん!」と思ってしまった。実際、自団の不祥事で活動休止になったところが結構あって、自分を律している漢ってイメージは薄らいだな。2019/03/28

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