格闘者―前田日明の時代〈2〉戦後史記列伝戦士第一 臥龍覚醒篇 1983年~1991年

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  • サイズ B6判/ページ数 606p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309920818
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

前田日明が語る、UWFの全貌。クーデター勃発。UWFの誕生。長州顔面蹴撃事件。新生UWFとその終焉、そして復活へ。全3巻。

【著者紹介】
作家・編集者・デザイナー 。2004年秋、食玩「黒澤明・よみがえる巨匠の現場」(QBG/海洋堂)の付録新聞「A・Kジャーナル」(発行部数40万部)創刊。著書に『KUROSAWA』『平凡パンチの時代』『夢の行方』等。

内容説明

1986年10月格闘王誕生!壮烈苛酷な戦いがプロレスの荒野でくり広げられた。前田日明が語った悲劇の団体UWFのすべて。

目次

一九八三年四月 新日本プロレスの濁流
一九八三年八月十日 クーデター勃発
一九八四年四月 ユニバーサル誕生
一九八五年九月 ユニバーサル崩壊
一九八五年十二月 業務提携と格闘王戴冠
一九八六年十二月 契約更改と動乱の始まり
一九八七年十一月十九日 長州顔面蹴撃事件
一九八八年五月十二日 新生UWF旗揚げ
一九八九年三月三十日 悲劇の誕生
一九九〇年五月 新生UWF崩壊序曲
一九九〇年十二月一日 松本バンザイ事件
一九九一年冬 UWFの終焉、そして復活

著者等紹介

塩澤幸登[シオザワユキト]
作家・編集者。1947年生まれ。東京都世田谷区出身。早稲田大学文学部卒業。1970年平凡出版(現・マガジンハウス)入社。雑誌編集者として『平凡』、『週刊平凡』、『平凡パンチ』、『ターザン』、『ガリバー』などの雑誌編集に携わる。2002年より作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおとろ

8
☆☆☆2024/04/05

hori-chan

4
徹底した前田日明目線で、一定の視点から昭和プロレスを記述したという感じ。最後が、つづく、ってなってたのでリングス時代は第3巻で書かれるのかな。これも読んでみよう。2017/02/02

tsukamg

3
2巻は伝記というより、UWFが主人公のようだった。前田贔屓が過ぎており、かなり偏った見方で書かれた印象を持った。そういう人でないと前田に密着取材をした伝記は書けないのかもしれない。2016/10/18

湘南☆浪漫【Rain Maker】

2
新日本プロレスからUWFの崩壊まで。 3巻目に続くようなんだけど、いまだ3巻目は完成はしていない模様…。 かなり詳しく記載されていて、まさに前田日明自伝。2021/01/08

DSS

2
★★☆☆☆ 相変わらずページを稼ぐために意味のない引用をする。オナニーみたいな本だ。 前田のインタビューや事実だけを書いてくれればいい本と思えるが,筆者の文学的な方向性で引用されるのが非常に良い邪魔。 そういう記述が出てくると一気に面白くなくなる。 裏切り,一緒に仕事してきた人を裏切るなんてよく出来るよな。でもそういう人は空気を吸うように裏切る。 しかも高田延彦にまで裏切られる。 つづく で終わる。 1冊目にあったが3部作みたい。だが出版されてない。 本そのものの評価は低い。2019/11/27

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