格闘者―前田日明の時代〈1〉

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格闘者―前田日明の時代〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 550p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309920580
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

前田日明が初めて語った、絶望のなかで戦いつづけた少年時代。新日入団から英国遠征・米国タンパ時代までを描く第一弾(全3巻)。

【著者紹介】
作家・編集者・デザイナー 。2004年秋、食玩「黒澤明・よみがえる巨匠の現場」(QBG/海洋堂)の付録新聞「A・Kジャーナル」(発行部数40万部)創刊。著書に『KUROSAWA』『平凡パンチの時代』『夢の行方』等。

内容説明

前田日明の両親が離婚し幸福な家庭が崩壊したのは彼が十三歳、中学二年のときだった。やがて母は別の男と再婚し父親も韓国で再婚する。ひとりぼっちの絶対的に孤独な生活のなか、少年は太宰治と三島由紀夫を耽読し、空手の腕を磨いて大阪の盛り場でケンカに明け暮れた。そして、絶望的な日々の果てにたどり着いたのがアントニオ猪木率いる過激な戦闘軍団「新日本プロレス」だった。前田は「オレはプロレスラーになりたいと思ったことなんか一度もなかった」という。本書では凶暴な破壊力を持ち「壊し屋」の異名をとった天才プロレスラーが伝説のレスラー、カール・ゴッチとの出会いをきっかけに、プロレスを脱皮し最強の戦士として「総合格闘技」へと覚醒していくプロセスを描く。

目次

大阪市港区南市岡
原初の記憶、幼年時代
城下町姫路へ
両親の離婚
大阪にもどる
15の夏、あるいは絶対の孤独
自殺未遂
ストリートファイター
上京、新日本プロレス入団
トンパチと呼ばれて
カール・ゴッチとの出会い
イギリス遠征始末
合衆国フロリダ州タンパ

著者等紹介

塩澤幸登[シオザワユキト]
作家・編集者。1947年生まれ。東京都世田谷区出身。早稲田大学文学部卒業。1970年平凡出版(現・マガジンハウス)入社。雑誌編集者として『平凡』、『週刊平凡』、『平凡パンチ』、『ターザン』、『ガリバー』などの雑誌編集に携わる。2002年より作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5
550ページにおよぶ分厚さ。しかし、まだ一巻で、全三巻!前田の生い立ちや一族の話は、出生の地や歴史とともに語られる。前田本人の歴史とともに、その時代や環境、風俗も知ることができ「戦後史記」と銘うたれた作品ならではだ。著者の思いが語られる部分が多いのと、引用が長いが、前田日明について伝えたい気持ちからこそなのだろうと目をつぶることにする。今のところ、ほとんど前田の話を鵜呑みでかかれているが、二巻、三巻ではどうなるか。前田は息子のために書いてほしかったそうだが、オーナー社長の社史と考えればこれでよいのか...2016/01/07

もるもる

4
500ページオーバーで、何をこんなに分厚く書いてあるんだろうかと思い気になって購入。これでまだ3分冊の1冊目。前田の話と交互に挿入される著者にまつわるエピソードというばかげた構成に辟易としつつも、内容は大変面白く一気読み。早くUWF編やリングス編が読みたいな~。2015/08/16

ちゅん

4
「パワーオブドリーム」「イノセントファイター」と、アキラ兄さんの自伝・評伝と触れてきましたが、本著が等身大のアキラだと思います♪激動の青年期を過ごしたからこそ、今がある…。続く②③も必読です。2015/07/11

Mr.deep

3
格闘王前田日明の伝記、なんですが、著者の主張や勝手な解釈がちょこちょこ混じるのが非常にウザい。前田日明を語るには在日を語らねばって大上段に振りかぶってる割には知識の底の浅さがバレバレなのもなんだかなあ。雑誌のライターの限界と言ってしまえばそれまででしょうか。純然なインタビューパートは非常に面白いんだけどなあ2019/02/03

SU

3
長かった。2017/01/02

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