出版社内容情報
茨城のお母さんたちの協力を得て、伝承料理二百点以上を紹介。日本人に受け継がれてきた「あたりまえ」の食生活を取り戻す為の手引。
【著者紹介】
1949年生まれ。児童書編集のかたわら『国際時刻表』に駅のルポを連載。以後、新聞や雑誌に人物や紀行記事を執筆。1991年より横浜で企画出版社を主宰、地域発信型の媒体を手がける。葉山町在住。『ウォーキング神奈川』
目次
春をいただく(ふきのとうの小春和え・ふき味噌・ふきの青煮;きゃらぶき・シラスの天ぷら・春野菜とシラス干しのごま風味和え ほか)
夏をいただく(かぼちゃのいとこ煮・かぼちゃのスープ・かぼちゃと豚肉のカレー炒め;煮かぼちゃごま風味・昔まんじゅう・季節野菜のころころサラダ ほか)
秋をいただく(小松菜のくるみ和え・小松菜のごま和え・すだれ麩のぎんあんかけ・すだれ麩のごま酢和え・栗入り五目おこわ ほか)
冬をいただく(ロール白菜・白菜とれんこん入りひき肉の重ね蒸し・白菜と豚肉の重ね蒸し;白菜の菜めし・白菜キムチ ほか)