出版社内容情報
飛鳥に戻った宇宙皇子は、文武帝打倒を決意し朝廷側に付いた役小角と対峙する。物語はいよいよ佳境へ、古代歴史ファンタジー第９弾！
【著者紹介】
1934年東京生。慶應義塾大学国文科卒。放送作家・脚本家・小説家。代表作に『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『宇宙戦艦ヤマト』『ゴッド・マーズ』等の脚本、『紅のサザンクロス』『篁・変成秘抄』等の小説。
内容説明
阿兒奈波から戻ってきた宇宙皇子は新たな試練として文武帝を倒す事を決意するが霊力を封じられる。苦戦する皇子に力を貸す謎の姫との出会いや、朝廷側に付いた小角と対峙した時、宇宙皇子は！？物語はいよいよ佳境へと突入する飛鳥歴史ファンタジー小説第９巻。
著者等紹介
藤川桂介［フジカワケイスケ］
１９３４年、東京に生まれる。慶応義塾大学国文学科卒。放送作家、脚本家、小説家として活動（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ナオデラ
5
霊力を封じられながら帝を狙い、不比等を狙う皇子。その最中何者かの力によって般若菩薩に化身し事は不発に終わる。平城京への遷都を促す結果に。若い雑鬼たちやキジムナーが活躍するが、野生の具現を目指す精神的な巻だったので読み疲れた。2015/03/04
那由多
4
謎の姫との出会い。
