出版社内容情報
米軍基地前での焼身自殺、現代芸術と勘違いされ1年間放置された死体……現実の〈事件〉を取り込み、「死」を主題とした12の連作。
【著者紹介】
1954年京都市生まれ。大学院修了後、出版社勤務をへて、海外をふくむ各地で日本語の教育と関連の研究にたずさわる。著書に長篇『空の瞳』、対話的文芸論『子どもと話す 文学ってなに?』(現代企画室)がある。
著者等紹介
蜷川泰司[ニナガワヤスシ]
1954年京都市に生まれる。大学院修了後、出版社勤務をへて、海外をふくむ各地で日本語の教育と関連の研究にたずさわる。2003年に最初の長篇『空の瞳』(現代企画室)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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