内容説明
きのこ文学研究家である著者が蒐集した「きのこ絵本」「きのこグッズ」「きのこ小説」…古今東西のカルチャー・シーンからきのこを探し出す、感覚全開「きのこ狩りツアー」。
目次
「きのこ狩り」の愉しみと恐怖
不思議の国のきのこたち
めくるめくきのこグッズ
ベニテングタケの王国
きのこ小説
「魔法のきのこ」を求めて
著者等紹介
飯沢耕太郎［イイザワコウタロウ］
１９５４年宮城県生まれ。８４年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。日本を代表する写真評論家であり、きのこにまつわる文学、絵本、映画、グッズの収集・研究に心血を注ぐきのこ愛好家としても知られる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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野のこ
30
なんとなくこの本と目が合ってしまった。きのこは食べるのは好き♡くらいですが、これを借りたということは私の頭の中にもきのこの胞子が入り込んでるのね。。きのこが載った絵本の紹介が楽しかったです。子供の頃よくいわむらかずおさん読んでました。「あきまつり」のきのこのパレードは忘れちゃったので もう一度観たいです。またアリスの芋虫は密かに好きで（カッコいいと思う 笑）、それがたくさん載ってて嬉しかった。いいしいしんじさんの「きのこ狩り」の小説と「魔法のきのこを求めて」は濃厚でややついていけず。きのこ、奥が深いです。2017/09/21
chocoshio
3
小林路子さんの菌類画店にて購入。きのこ好きにはたまらない！2015/05/11
紅独歩
1
「きのこ文学大全」には収録できなかった“ビジュアル系きのこ本”が大集合。絵本、特にアリスの各種挿絵が多数収録されているのがうれしい。マジック・マッシュルームについての草分け的存在RGワッソンの論文も丸ごと読める。2010/07/29
モスラ
0
+ゴードン・ワッソンの体験記を読めるのが嬉しい。2013/02/04
