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名作映画から学ぶ裁判員制度

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  • サイズ B6判/ページ数 291p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309908694
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0032

内容説明

「名作映画」であなたも裁判に強くなろう。『十二人の怒れる男』(ヘンリー・フォンダ)、『それでもボクはやってない』(加瀬亮)などの「法廷ドラマ」を通して、「裁判員」としての「あるべき姿」「心がまえ」などを伝授。

目次

第1章 裁判員になったつもりで―陪審映画の名作を観て考えよう
第2章 裁判員は難しい―人が人を裁くということ
第3章 死刑の重みを考える―死刑執行という儀式のあり方
第4章 冤罪の恐さを考える―DNA鑑定はどこまで識別できるのか
第5章 戦争犯罪をどう裁く―軍事法廷とはどのようなものだったのか
第6章 こんな論点から何を学ぶ(その1)―心神喪失、二重処罰の禁止、DNA鑑定、復讐、少年犯罪
第7章 こんな論点から何を学ぶ(その2)―安楽死・尊厳死、嘱託殺人、医療過誤?それとも殺人?、臓器移植
第8章 こんな論点から何を学ぶ(その3)―保険金詐欺、公然わいせつ罪、逮捕・監禁罪、危険運転致死傷罪?それとも業務上過失致死傷罪?

著者等紹介

坂和章平[サカワショウヘイ]
1949年1月愛媛県松山市に生まれる。1971年3月大阪大学法学部卒業。1972年4月司法修習生(26期)。1974年4月弁護士登録(大阪弁護士会)。1979年7月坂和章平法律事務所開設(後、坂和総合法律事務所に改称)現在に至る。2001年より映画評論家としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。