内容説明
文字の誕生は謎と神秘にみちています。中国美術界の巨人・韓美林画伯は、はるか遠い時代の深い霧の中から、未解読の古代文字を３０数年にわたって蒐集、芸術的インスピレーションにより、生命の息吹をふきこみ芸術作品として結晶化しました。この美術書は、著者と文字誕生の原点にせまるとともに、芸術的な神秘を鑑賞するものです。
著者等紹介
韓美林［ハンメイリン］
１９３６年、山東省済南市に生まれる。１９６０年、中央工芸美術学院卒業。現在、全国政治協商委員、中国作家協会芸術顧問、国家一級美術家、中国芸術研究院（大学院）教授、中国美術家協会理事
吉田庸子［ヨシダヤスコ］
東京外国語大学中国語学科卒。会社勤務を経て１９９９年よりフリーランス通訳・翻訳者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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