ブルーノート大事典 1500番台編

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 427p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309908342
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

みんな若いし、みんな無名だった。大半がそんなミュージシャンによって吹き込まれ、リリースされたブルーノートの1500番シリーズ。そして、それらがやがてジャズの歴史を彩る名盤になっていく。本書は事典の体裁をとっているものの、これは創立者アルフレッド・ライオンのジャズに寄せる愛情物語でもある。

目次

第1章 アルバム紹介
第2章 全649曲徹底解説
第3章 全151人演奏者人名事典

著者等紹介

小川隆夫[オガワタカオ]
1950年、東京生まれ。東京医科大学卒業。1981~83年のニューヨーク大学大学院留学中に、アート・ブレイキー、ホレス・シルヴァーなどのミュージシャンや、マックス・ゴードン(「ヴィレッジ・ヴァンガード」オーナー)、マイケル・カスクーナ(ブルーノートのリイッシュー・プロデューサー)といったジャズ関係者と親交を深める。ブルーノートのレコード収集を本格的に始めたのは1973年から(1987年に達成)。また、1985、86年の2回にわたり、アルフレッド・ライオンにロング・インタヴュー。その際コレクションを見て感激したライオンから「ブルーノート完全コレクター」と認定される。現在も整形外科医として働くかたわら、音楽(とくにジャズ)を中心とした評論、翻訳、インタヴュー、イヴェント・プロデュース、レコード・プロデュース等々、本業以上に音楽活動をこなす毎日を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。