ジャズ楽屋噺―愛しきジャズマンたち

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  • サイズ B6判/ページ数 257p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309907758
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

変人?奇人?意外と真面目?ほかでは知れないジャズメンの素顔。ブレイキーからのお年玉、マルサリス兄弟と過ごしたクリスマス、マイルスがレーザー・ディスクを初めて手にした日…etc.思わず笑みがこぼれる逸話60本。各エピソードにまつわるディスク・ガイド付き。

目次

アーサー・ブライス―突撃訪問で知遇を得る
アート・ブレイキー―忘れられないお年玉
アート・ブレイキー―名ドラマーになった本当の理由
アルフレッド・ライオン―あれから二〇年
ウイントン・マルサリス―まるで黒人生活向上委員会?
ウイントン・マルサリス―門前払いを食らった日
ウイントン・マルサリス―オール・アクセス・パスを渡しておけばいい
ウォレス・ルーニー―ウォレスがマイルスに会った日
内田修―尊敬するドクター・ジャズ
OTB(アウト・オブ・ザ・ブルー)―場外馬券売り場がグループ名?〔ほか〕

著者等紹介

小川隆夫[オガワタカオ]
1950年、東京生まれ。東京医科大学卒業。1981~83年のニューヨーク大学大学院留学中に、アート・ブレイキー、マルサリス兄弟などのミュージシャンをはじめ、主要なジャズ関係者と親交を深める。帰国後、整形外科医として働くかたわら、音楽(とくにジャズ)を中心とした評論、翻訳、インタヴュー、イヴェント・プロデュースを開始。レコード・プロデューサーとしても数多くの作品を制作するなど、音楽活動を本業以上にこなす。また、ジャズだけでなくロックやポップスにも造詣が深く、幅広いジャンルのコレクターとしても知られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Decoy

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ミュージシャンだけなく、プロデューサーやレコード店主たちも登場するのが著者ならでは。基本的には“自慢話”で、本当にうらやましいが、嫌味にならないところがいい。2011/09/27

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