内容説明
老後の大切な生活資金や年金を使ってまでハワイ島で暮らす価値がほんとうにあるんだろうか…。それぞれに不安を抱えながらも、ともかく彼らはハワイ島へ渡った。ハワイ島の水、空間、人々の温かさ、夫婦ふたりのゆったり暮らし。そう、彼らはハワイ島で「幸福」を見つけた。
目次
第1章 時計のいらないハワイ島生活(暮らしてこそ分かるハワイ島のよさ;大自然を満喫する年金生活;現地スタッフはてんてこ舞い;黒い砂地が新生活のフロンティア)
第2章 定年退職、それぞれの決断(難病と「アロハの心」と隣人愛;常夏の島に見つけた「終の棲家」)
第3章 さぁ、南の島でセカンド・ライフ開始!(駆けぬけた青春が甦る;新婚旅行の地で第二の人生)
第4章 悠々快適、ハワイ島暮らしのベテランたち(流通評論家は只今充電中;「一カ月を千ドル」の達人生活;建築のプロが催すガーデン・パーティ)
著者等紹介
山岡淳一郎[ヤマオカジュンイチロウ]
1959年愛媛県生まれ。ノンフィクションライター
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