人生の悩みに愛の一行詩―川柳人生論

人生の悩みに愛の一行詩―川柳人生論

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309903712
  • NDC分類 911.46
  • Cコード C0095

内容説明

本書は、東洋の知恵を川柳で明るく説きました。子育ての悩み・学級崩壊・離婚の危機・病苦…死への恐怖も克服する処方箋です。

目次

第1章 人生のパズルに愛というヒント―悩みからの脱却(朗らかな男で皆を疲れさす―川柳で起こす明るい波動;若者が立つと二人の席になる―電車の中の出来事・三話;子を許す泰山木はきっと咲く―学生から社会人へ・三話 ほか)
第2章 親に背を向ける初めのランドセル―学ぶ、育てる(立てば歩め歩めば塾へやりたがり―早期教育は効果があるのか;親に頼るなという愛だってある―いまの子どもに欠けている三つのもの;素直さをわが子に願い童話読む―庭訓 ほか)
第3章 人文字の濁点にいる君と僕―まんだらでもない人間論(人事部がぼくの終わり値告げに来る―天声人語を聴く;合鍵でぼくの心を開けにくる―人間の心を開ける合鍵は何か;その先は聞くまい酒を注いでやり―相手の立場に立つとは ほか)
第4章 乗りたくもないが一度は霊柩車―死生観をめぐって(猫にさえしあわせ多い名をさがす―空;血統は主人様より犬が上―神様の御使い;乗りたくもないが一度は霊柩車―未だ生を知らず、焉んぞ死を知らん ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

daichan

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>人生は自分のものだが、現在の自分のものではない。将来の自分のものである >その先は聞くまい酒を注いでやり >誤解して結婚理解して離婚 >今日の悩みは今日限りにせよ。明日のことは明日自身に考えさせよう >枯れてくる男に熟れてくる女 >賞味期限まだまだ私おんなです >ローバは一日にして成らず2015/09/11

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