内容説明
子どもから大人まで年齢を問わず、これから新しい人生にふみだそうというひとに贈る、ユーモアと冒険に満ちた物語。人生にはいい時も悪い時もあります。当然、ひとり道に迷ってしまうこともあるでしょう。この絵本は、現代のマザーグースといわれるスース博士が晩年の86歳の時に発表した、人生のヒントに満ちた作品です。人生の成功はわたしたち自身の中にあるとはげましてくれます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
刹那
4
改訳版と二冊読み比べ。こうゆう読み方も面白い!2018/11/28
ツキノ
3
小学校6年生に、最後のおはなしタイムで読む、親子読書会の定番絵本。わたしが図書館から借りたのは旧版でした。哲学的。親子読書会では、おとながなにかの節目に読むといい、と評判です。6年生の長男に聞いてみたところ「よくわからなかった」とのこと。まぁそうでしょうが、いつの日かふと思い出すことがあるかも、ね。2012/03/13
まはもめっさ
1
人生の転機に相応しい1冊だと思う。背中を軽~く、押すんじゃなくって、ポンっと突いてくれるような感じ。2009/09/21