出版社内容情報
【著者紹介】
1922年生まれ。軽妙なユーモアとツイスト、簡潔なスタイルに定評がある短篇ミステリの名手。「エミリーがいない」でMWA(アメリカ探偵作家クラブ)最優秀短篇賞を受賞。邦訳短篇集に『クライム・マシン』。
内容説明
結婚三か月、そろそろ妻を殺す頃合だ―財産目当てに妻殺しを計画する男を待っていた皮肉な展開をオフビートなユーモアをまじえて描く「妻を殺さば」、銀行金庫の中の“余分な”10ドルをめぐって二転三転する「10ドルだって大金だ」、迷探偵ターンバックル部長刑事シリーズなど、巧みなツイストと軽妙なタッチが冴える短篇ミステリの名手リッチーの傑作14篇。
著者等紹介
リッチー,ジャック[リッチー,ジャック][Ritchie,Jack]
1922‐1983。アメリカの作家。ウィスコンシン州ミルウォーキー生まれ。1950年代から80年代にかけて「ヒッチコック・マガジン」「マンハント」「EQMM」などの雑誌に、350篇もの作品を発表した短篇ミステリの名手。軽妙なユーモアとツイスト、無駄をそぎ落とした簡潔なスタイルには定評がある。『エミリーがいない』でMWA(アメリカ探偵作家クラブ)最優秀短篇賞を受賞
藤村裕美[フジムラヒロミ]
國學院大学文学部卒業
白須清美[シラスキヨミ]
早稲田大学第一文学部卒業
谷崎由依[タニザキユイ]
京都大学大学院文学研究科修士課程修了
好野理恵[ヨシノリエ]
早稲田大学第一文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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