出版社内容情報
バレエや芸術を愛し、ヴェルサイユ宮殿を作った「太陽王」ルイ14世。その知られざる素顔を明らかにするはじめての一般書。
佐々木 真[ササキ マコト]
著・文・その他
内容説明
「朕は国家なり」「絶対王政」を象徴する、ルイ14世。近代国家への道筋をつけながらも、彼は早すぎた改革者でもあった。バレエや芸術を愛し、ヴェルサイユ宮殿を作った「太陽王」!その知られざる素顔を明らかにする、最新の歴史研究の成果を盛り込んだ評伝。決定版!!
目次
第1章 幼王ルイ一四世
第2章 フロンド
第3章 親政の開始と初期の改革
第4章 対外関係と軍隊・戦争
第5章 ルイ一四世の芸術政策
第6章 ヴェルサイユ宮殿
第7章 治世の絶頂期
第8章 晩年のルイ一四世
おわりに 歴史のなかのルイ一四世
著者等紹介
佐々木真[ササキマコト]
1961年東京都生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。現在、駒澤大学文学部教授。近世フランス史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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