ふくろうの本<br> 図説 アイルランドの歴史

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ふくろうの本
図説 アイルランドの歴史

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  • サイズ B5判/ページ数 179p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309762531
  • NDC分類 233.9
  • Cコード C0322

出版社内容情報

専門家による歴史ガイド!イギリスからの占領と侵略を受け続けてきた、苦難の歴史と人々の果敢な挑戦。聖パトリック、ケルトの遺跡!

山本 正[ヤマモト タダシ]
1958年 京都市生まれ。大阪大学文学部史学科(西洋史学専攻)卒業。大阪大学大学院文学研究科史学専攻博士課程単位取得退学。現在、大阪経済大学経済学部教授。博士(文学、大阪大学)

内容説明

歴史の荒波に翻弄された「妖精の国」「緑の島」。古代から現代までを俯瞰する画期的通史!巨石文化、タラの丘、聖パトリック、ケルト十字、『ケルズの書』。イギリスによる植民地支配、宗派対立。ジャガイモ飢饉と海外移民、イースター蜂起から南北分離へ。北アイルランド紛争と和平プロセス。豊かな文化を育むも苦難の歴史を歩んできたアイルランドのすべてがわかる!決定版!

目次

アングロ・ノルマン征服以前のアイルランド
アングロ・ノルマンによる征服活動と先住ゲール勢力の巻き返し
テューダー朝によるアイルランド統治改革
ステュアート朝三王国体制下のアイルランド
名誉革命体制下のアイルランド
「ユナイテッド・アイリッシュメン」の反乱と連合王国への併合
カトリック解放運動と併合撤回運動
ジャガイモ飢饉と海外移民
立憲的ナショナリズムとユニオニズム
第一次世界大戦とアイルランド―イースター蜂起から南北分離へ
アイルランド自由国からエールへ
戦間期から第二次世界大戦にかけての国際社会とアイルランド
現代のアイルランド
北アイルランド紛争と和平プロセス

著者等紹介

山本正[ヤマモトタダシ]
1958年、京都市生まれ。大阪大学文学部史学科(西洋史学専攻)卒業。大阪大学大学院文学研究科史学専攻博士課程単位取得退学。現在、大阪経済大学経済学部教授/日本アイルランド協会副会長。博士(文学、大阪大学)。アイルランド史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nat

36
図書館本。ケルト神話の本を読んでから興味をもったアイルランドの歴史。イギリスとの長い関わりやカトリックとプロテスタントの確執。アイルランド共和国と北アイルランドの関係などの大まかな歴史がわかった。2021/04/15

こぽぞう☆

16
図書館本。なんかイマイチ。アイルランドのカトリック全盛期について知りたかったのだけど、さらっと流されたし。興味のあるところだけ拾い読みになってしまった。2017/07/19

サトゥルヌスを喰らう吾輩

6
洋画・洋ドラを観るうえで一度押さえておきたいと思っていたアイルランド史です。現代に近づけば近づくほど難解複雑でしたがじゃがいも飢饉と移民、シン・フェインとIRA、カトリック・ナショナリズム・リパブリカンとプロテスタント・ユニオニズム・ロイヤリスト、北アイルランド問題とEU離脱の関係がざっくりわかるようになったのでひとまず充分です。2020/05/23

takao

2
紀元前600年頃ケルト人が来て、数世紀かけてケルト化した。2017/08/22

志村真幸

1
 「ふくろうの本」の一冊。多数のカラー図版を使いながら、かなり本格的にケルトについて紹介した一冊だ。  アイルランドやスコットランドといった「島のケルト」だけではなく、大陸のケルト文化についても詳しく解説されており、北欧やスイスでの出土品も出ている。  印象に残るのは、ケルトの装飾品だ。「ケルズの書」、ゴネストロップの大釜、ダロウの書、ケルト十字架など、実に美麗。  ケルトの神々、ドルイドも。  19世紀になってからの「ケルトの発見」と、イメージが膨らまされていく過程がとりあげられているのも興味深い。2023/06/23

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