ふくろうの本<br> 図説 英国社交界ガイド―エチケット・ブックに見る19世紀英国レディの生活

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図説 英国社交界ガイド―エチケット・ブックに見る19世紀英国レディの生活

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309762494
  • NDC分類 385.9
  • Cコード C0339

出版社内容情報

紹介、訪問、称号の使い方から舞踏会まで。19世紀英国のエチケット本を手がかりに中流階級の女性たちが送っていた社交生活を探る。

●目次

序章 ヴィクトリア時代のエチケット・ブック

第1章 訪問とカードの使い方

第2章 ドレスコードが人を作る

第3章 家庭招待会と正餐会

第4章 舞踏会と男女の駆け引き

第5章 喪服のエチケット

村上 リコ[ムラカミ リコ]
文筆・翻訳家。東京外語大卒、千葉県生まれ。編集プロダクション勤務を経て二〇〇三年よりフリー。著書に『図説 英国メイドの日常』『図説 英国執事』他、翻訳にヴィタ・サックヴィル=ウェスト『エドワーディアンズ 英国貴族の日々』マーガレット・パウエル『英国メイド マーガレットの回想』(河出書房新社)シャーン・エヴァンズ『図説 メイドと執事の文化誌』(原書房)A・M・ニコル『怪物執事』(太田出版)など。

内容説明

訪問、カード、茶会、正餐、舞踏会…19世紀の英国で、中流階級のレディが「エチケット」を武器に乗り出した社交生活。礼儀ともてなしの壁の向こうに彼女たちが見たものは?

目次

序章 ヴィクトリア時代のエチケット・ブック
第1章 訪問とカードの使い方
第2章 ドレスコードが人を作る
第3章 家庭招待会と正餐会
第4章 舞踏会と男女の駆け引き
第5章 喪服のエチケット

著者等紹介

村上リコ[ムラカミリコ]
文筆・翻訳家。東京外国語大卒、千葉県生まれ。編集プロダクション勤務を経て2003年よりフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

32
階級社会は好きじゃありませんが、やっぱり社交界には憧れてしまう。素敵すてき、兎に角素敵。2017/06/10

くさてる

22
19世紀英国社交界の風習について、当時のエチケット・ブックを参考に解説した一冊。ドレスコードからひとを紹介する順番、訪問の際に気をつけること、舞踏会の開催ノウハウなどなど。た、たいへんだな……というのが第一印象ながら、風習自体はとても面白かったです。2020/09/19

シルク

22
「ぐへぇ」となるような。建前、建前、建前ばかりの世界。どーしたらいいの? こーしたらいいの? どうやったって、上の階級の人の目にかなわなければ、「下品」で「身の程知らず」で「爪弾き者」なのよ。19世紀英国レディの世界ってば……いやもう、めんどっちぃな~って(;´Д`) そう思う本。「上流階級の人びとのように、働かずに地代や金利の収入だけで贅沢に暮らすことまでは無理だとしても、中流階級の人びとは、ふるまいと生活習慣だけでも貴族と同じになろうとした。そのための教科書が、エチケット・ブックである。」(p.6) 2019/02/25

日夏

21
マナーが人を作ると言うけど、私は全面降伏。無理。絶対無理。っていうか、この時代に生きてなくてよかったとつくづく思った(どっちみち庶民だけど)。ヒスでも幼い頃からレディ教育をされてますが、確かにそれくらいでないとここまで細かなエチケットは身に付かない!第4章「舞踏会と男女の駆け引き」は興味深かった。「壁の花」の心理、舞踏会の紳士たち、などを読むと当時の男女の辛さ、面倒臭さがよくわかります。でもこれを読んでも私は社交界デビューできません(><。)2017/03/01

mao

20
中流階級の人達のためにたくさんのエチケットブックが出ていたそうで、それをまとめた一冊。第1章の訪問のエチケットがかなり複雑で、自分なら引きこもっちゃう。 いくつもの細かなエチケットが罠のように張り巡らされていて、間違えれば社交界に相応しくないと見られてしまう。貴族の華やかな世界も大変です。2017/08/30

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