ふくろうの本<br> 図説 日本インテリアの歴史―室内でみる日本住宅 古代から近代まで

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図説 日本インテリアの歴史―室内でみる日本住宅 古代から近代まで

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  • サイズ B5判/ページ数 179p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309762319
  • NDC分類 383.9
  • Cコード C0352

出版社内容情報

日本のインテリアの歴史をたどる画期的な1冊! 「方丈記」の室内は?金閣寺のインテリアは?日本人の暮らしがわかる決定版ガイド!

【著者紹介】
昭昭和のくらし博物館館長。元京都女子大学教授。『昭和のくらし博物館』『ちゃぶ台の昭和』『昭和の結婚』など多数。松本家住宅、朝香宮邸など、多くの文化財建造物の家具インテリアの修復復元に携わる。工学博士。

内容説明

古代の宮殿の内部は?平安の貴族たちの暮らしは?「方丈記」の室内、金閣はどう飾られていたのか?日本らしい和風室内意匠誕生の時期は?洋風インテリアの登場で何が変わったのか?古代から近代まで、日本のインテリアの歴史をたどる画期的な1冊!!復元図・貴重図版多数!

目次

第1章 古代(古墳時代から平安時代まで)―唐風から和風へ(住宅と室内;インテリアエレメント)
第2章 中世(鎌倉時代から室内時代まで)―座敷飾りの成立と家具の建築化
第3章 近世(戦国時代から江戸時代まで)―和風室内意匠の成立
第4章 近代(明治時代から昭和時代前期まで)―洋風インテリアの導入と近代化

著者等紹介

小泉和子[コイズミカズコ]
1933年、東京生まれ。登録文化財昭和のくらし博物館館長・重要文化財熊谷家住宅館長。家具道具室内史学会会長・工学博士。家具室内意匠史及び生活史研究家。文化財建造物の家具インテリアの修復復元、吉野ヶ里・根城その他の復元建物の内部復元、江戸東京博物館・三国町龍翔館ほか博物館や資料館の展示企画および製作などを行う。2010年には記録映画「昭和の家事」を製作。2007年まで京都女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だ~しな

3
読んでいると日本の室内空間はあらかじめ間取りをとって造るのでなく、居住者や目的に従って、障子や屏風などのインテリアで間取りを構成していくスタイルだとわかり、非常に興味深かった。そう考えると、インテリアが空間の装飾だけではない意味をを持っていたのだろう。大河や歴史ドラマにちょくちょく出てくる小物の名前もわかるので地味に役に立った。江戸から明治、大正にかけての和式内装から洋式内装への転換期もかかれており、一般住宅への普及の歴史なども詳細にわかる。人を取り巻く物の歴史として非常にまとまっていて面白い本だと思う 2018/10/22

さとう

1
密度が濃い。手元に置いてじっくり眺めたい。2022/09/01

satochan

1
内装や家具や装飾品がどのように変わっていったのか、どのようなタイプがあるのかがよくわかる。家具をビルトインにしていったとか、貴族の家だったものが庶民の家に取り込まれていく過程とか、読んでいて楽しい。中国から日本、西洋から日本、いろいろな国の文化を取り入れて時間を経て日本独自に変わっていく。中学校の歴史の教科書では寝殿造から書院造になったと1行で書かれるようなことだが、どんな変遷をたどったのかとか、それがどれほどすごいことだったのかとか、建築史も一緒に学びたかったなと本書を読んで思った。2020/12/31

めぐみこ

0
古墳時代から戦後まで。住宅そのものの形式から、床・座るもの・窓・部屋のしつらえ等々。外国から伝来したり新たに考え出されたインテリアがビルトインされる過程が面白かった。合理的というかアレンジ上手というか。付録の意匠図案集が色々まとめられてて凄いのに小さくて勿体なかった。裏表紙の紫陽花のステンドグラスは現代からしても綺麗でおしゃれ。2015/09/17

takao

0
ふむ2021/11/25

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