ふくろうの本<br> 図説 ベルギー―美術と歴史の旅

個数:
  • ポイントキャンペーン

ふくろうの本
図説 ベルギー―美術と歴史の旅

  • 森 洋子【編著】
  • 価格 ¥2,035(本体¥1,850)
  • 河出書房新社(2015/01発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 36pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月28日 21時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309762265
  • NDC分類 702.359
  • Cコード C0322

出版社内容情報

ブリューゲルやルーベンスなどの巨匠の絵画、絢爛豪華な広場、壮麗な聖堂。15~17世紀の美術を堪能する決定版。

【著者紹介】
明治大学名誉教授。ベルギー王立考古学アカデミー外国人会員。学術博士。お茶の水女子大学卒業後、ドイツ、米国(修士課程)、ベルギーに留学。著書に『ブリューゲル全作品』、『ブリューゲルの諺の世界』など。

内容説明

ヨーロッパを凝縮した豊饒な文化!芸術の国ベルギーの知られざる魅力を完全紹介。ブリューゲルやルーベンスなどの絵画、驚異の彫刻芸術、壮大な聖堂建築、世界遺産の美しい大広場グラン・プラス―波瀾に満ちた歴史の光と影。

目次

序章 ベルギーの歴史的展望
第1章 ヘントの歴史―フランドル地方の代表都市
第2章 ブルッヘの歴史と文化
第3章 ルーヴェンの町と大学
第4章 十五世紀ネーデルラント美術
第5章 十六世紀ネーデルラント美術
第6章 黄金時代のアントウェルペン―十六世紀の経済と文化
第7章 十七世紀フランドル絵画の三巨匠―ルーベンス、ヴァン・ダイク、ヨルダーンス、ヘレーナ・ブッセルス
第8章 十七世紀ブリュッセルの絢爛たる文化
第9章 ベルギーの建築芸術―リエージュ地方の建築

著者等紹介

森洋子[モリヨウコ]
明治大学名誉教授。ベルギー王立考古学アカデミー外国人会員。学術博士。お茶の水女子大学卒業後、独、米国(修士課程)、ベルギーに留学。主著『ブリューゲルの諺の世界』(芸術選奨文部大臣賞)。ベルギー国王より王冠勲章シュヴァリエ章受章。北方ルネサンス美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nat

25
図書館本。ブリューゲルの絵にはまったことから、ベルギーに興味をもち、読んでみました。歴史的背景から4つの言語地域に分割され、そこから連邦制国家に移行していったことを知りました。また、数々の美しい広場があることを知り、心惹かれました。残念だったのは、15世紀の地図以外、地図がなかったことです。2020/10/30

こぽぞう☆

14
図書館本。何人かの筆者が分担して書いているので、当たり外れが大きいかな。オールカラーじゃないのが残念。2018/04/04

春ドーナツ

11
ベルギーを語るうえでフランドル地方は欠かせない。そこの特産品に「動物」がある。次の一文を読んで空想がふくらんでいった。「グローネンダール犬は一九一〇年頃、日本に警察犬などとして輸出されていた。」みんなが涙した「フランダースの犬」に出てくる名犬パトラッシュの子孫たちが警視庁で働いていたとは!「ほら、犯人が落とした手袋だよ」と話しかける時にフランス語じゃないと、彼ら(彼女ら)は「ハテナ」と首をかしげて足の肉球をなめたのかも知れない。あるいは犬には語学の才能があって素早くマスターし捜査に役立ったのかも知れない。2018/01/21

takao

2
経済的発展から、中世のマルクト(市場)広場が各地に残されている。2017/01/21

k

1
ベルギーといえば、ワッフルにチョコレート、サッカーだったのがこのところファン・エイクとブリューゲルが加わり読んでみた。「ヘントの祭壇画」で馴染みのヘントと「北方のヴェネツィア」とも言われるブルッヘの歴史はとても古く、綺麗な街でますます行ってみたくなった。あの凄い彫刻の説教壇も見てみたい。そういえば部屋に絵葉書を飾っているクノップフもベルギーだった。2022/01/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9115830
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。