ふくろうの本
図説 日本鉄道会社の歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309761343
  • NDC分類 686.067
  • Cコード C0365

出版社内容情報

明治期、今日の東北本線、山手線などを建設した最初にして最大の私設鉄道会社の創立に至る経緯から終焉までを、機関車・客車、駅舎、構内図、時刻表、沿線図絵など豊富な図版でたどる。

内容説明

東北本線、山手線などを建設した巨大な鉄道会社の創立に至る経緯から終焉まで、機関車・客車の写真・図面、駅舎、時刻表、沿線図絵など豊富な図版でたどる。

目次

1章 鉄道事業への道(ロンドン、明治五年(一八七二)
世界の鉄道事情)
2章 鉄道日本へ渡る(狭められた情報;舶来から国産へ―蒸気車模型 ほか)
3章 北へ翔ぶ―鉄道建設開始(日本鉄道会社創設―善光号走る;私設鉄道敷設の黎明 ほか)
4章 営業開始から終焉(帝都の動脈;計画線・営業線の統合 ほか)
5章 風雲の軌跡(全国に広がる鉄道網;鉄道の復興 ほか)

著者等紹介

松平乘昌[マツダイラノリマサ]
昭和14年(1939)、東京都生まれ。岩村歴史資料館最高顧問他団体役員を兼務。日本の歴史民俗に係わる展覧会の企画構成・監修を務め四〇年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Tadashi_N

14
志もスケールも大きかった、昔の華族2015/01/15

takao

1
ふむ2021/08/12

rbyawa

0
c009、前に鉄道の初期の本で日本鉄道が「半官半民」だというところまでは一致しているものの、どのように分担されていたのかを各論説を並べて比較した本を読んだのだけれども、まあこの本ではざっくり政治の流れお金の単純な流れ、人の流れをざくっと触れてあっさりと誕生。国の手でやりたいけど金ないから無理に決まってんじゃん、でもノウハウは全くないからまずは技術者派遣して貰ってその間に技術を取得するよ! というのもそれはそれなりに面白かったw とはいえ、そもそも少し前知識が必要だとは思う、分析なしにあったことが主だよね。2012/01/30

かー

0
日本初にして最大の私鉄であった、日本鉄道株式会社(JR高崎線・東北本線・山手線(一部)・常磐線などを作った会社)について豊富な図版資料を元に詳しく説明した本。興味ある人におすすめ。2010/10/12

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