ふくろうの本
図説 教育の歴史

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309761206
  • NDC分類 372.1
  • Cコード C0337

内容説明

明治・大正・昭和の教育をふりかえる。日本の学校教育と、そこに学んだ子どもたち。油谷コレクションの膨大な資料でたどる教育の歴史。

目次

第1章 明治の教育(学制の制定;明治の子どもたち)
第2章 大正の教育(教育の変遷;余暇とスポーツ)
第3章 昭和の教育(戦争への道;戦後の教育)
油谷コレクション―私だけの宝物を想い出せる場所

著者等紹介

横須賀薫[ヨコスカカオル]
1937年、大阪市に生まれ横浜市で育つ。東京大学教育学部で学び、同大学院で日本教育実践史を専攻、1967年に博士課程を単位取得退学。1968年から宮城教育大学に勤務して教育学を担当。2000年同大学学長となり、2006年に退任。現在宮城教育大学名誉教授、十文字学園女子大学特任教授

千葉透[チバトオル]
特定非営利活動法人(申請中)地球の楽好理事長。1965年、宮城県生まれ。商社勤務を経て、スポーツライターをしつつ子どもたちの身のこなし方についても研究を重ね、イベント企画・編集・出版会社の取締役へ就任。2008年、様々な出会いやきっかけから明日の日本を担う子どもたちが、真理と正義をもち豊かな人間性と創造性を備えられるようにと、「地球の楽好(ちきゅうのがっこう)」を設立

油谷満夫[アブラヤミチオ]
秋乃宮博物館館長。1934年、秋田県横手市生まれ。県立大曲農業学校卒。1950年から民具の収集を始める。1979年から十三年間、角館町「青柳家」に「民具の館」を開き、「農村文化伝承館」の主任に就く。その後、秋田県秋ノ宮温泉郷に秋乃宮博物館を開館。日本民具学会評議委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ふむ2022/01/18

かずら

1
資料。旧制中学校のエピソードを探しているのですが、なかなかないものです。資料のほとんどが初等教育の話という。本としては、図や写真が豊富で面白かったです。今では当たり前の教科書制度や義務教育もはじまりはこんな風だったんですね。駆け足の説明ではありましたが、教育史について大雑把に知ることができました。しかしまだ書くには足りないので、もっと詳しい資料がないものか。2014/02/10

1
試験勉強がてら。実物の写真が豊富で理解しやすい。「えー」って思うことから「今も昔も変わらないな」と思えることまであって、ちょっと楽しかったです。2012/08/13

🫧

0
★★★2015/05/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1089213
  • ご注意事項