内容説明
明治・大正・昭和の教育をふりかえる。日本の学校教育と、そこに学んだ子どもたち。油谷コレクションの膨大な資料でたどる教育の歴史。
目次
第1章 明治の教育(学制の制定;明治の子どもたち)
第2章 大正の教育(教育の変遷;余暇とスポーツ)
第3章 昭和の教育(戦争への道;戦後の教育)
油谷コレクション―私だけの宝物を想い出せる場所
著者等紹介
横須賀薫[ヨコスカカオル]
1937年、大阪市に生まれ横浜市で育つ。東京大学教育学部で学び、同大学院で日本教育実践史を専攻、1967年に博士課程を単位取得退学。1968年から宮城教育大学に勤務して教育学を担当。2000年同大学学長となり、2006年に退任。現在宮城教育大学名誉教授、十文字学園女子大学特任教授
千葉透[チバトオル]
特定非営利活動法人(申請中)地球の楽好理事長。1965年、宮城県生まれ。商社勤務を経て、スポーツライターをしつつ子どもたちの身のこなし方についても研究を重ね、イベント企画・編集・出版会社の取締役へ就任。2008年、様々な出会いやきっかけから明日の日本を担う子どもたちが、真理と正義をもち豊かな人間性と創造性を備えられるようにと、「地球の楽好(ちきゅうのがっこう)」を設立
油谷満夫[アブラヤミチオ]
秋乃宮博物館館長。1934年、秋田県横手市生まれ。県立大曲農業学校卒。1950年から民具の収集を始める。1979年から十三年間、角館町「青柳家」に「民具の館」を開き、「農村文化伝承館」の主任に就く。その後、秋田県秋ノ宮温泉郷に秋乃宮博物館を開館。日本民具学会評議委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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