ふくろうの本
図説 イタリアの歌劇場―オペラハウス

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  • サイズ A5判/ページ数 125p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309761190
  • NDC分類 766.1
  • Cコード C0373

内容説明

世界一有名な劇場から世界一小さい劇場まで、オペラの本場イタリアの全40都市50以上の劇場を紹介。これまでにないオペラハウス・ガイドブックの決定版。

目次

ミラノ
ベルガモ
ブレシア
ヴェローナ
マントヴァ
クレモナ
パドヴァ
ヴェネツィア
トリエステ
コモ〔ほか〕

著者等紹介

牧野宣彦[マキノノブヒコ]
1945年生まれ。早大文学部独文科卒業後三年間イスラエル、英国などヨーロッパを放浪。旅行会社にて1974年、日本で初めてウィーンの「ニューイヤー・コンサート」とミラノ・スカラ座の「オペラ・ツアー」を企画。その後一〇年間旅行会社勤務の後、コンピュータ会社を経て、1998年よりイタリアに在住。シエナのイタリア料理学校にてイタリア料理を学び、同じシエナのレストランにて修業。イタリアに関する音楽、グルメ、イタリア世界遺産、イタリアの劇場、旅行などの執筆、写真撮影を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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まーくん

75
イタリア中の歌劇場をリストアップしたかと思うほど、目が回るくらい写真満載。全部で44か所!それにしても随分とあるものだ。特にオペラに入れ込んでる訳でも、詳しい訳でも全くないが、美しい旋律のアリアには心惹かれる。20代、クリスティーナ・ドイテコムというオランダの歌手の魔笛・夜の女王をたまたま聞いてハマったのがきっかけ。行ったことがあるのは(前に立っただけですが笑)ミラノ・スカラ座。『蝶々夫人』のポスターが出ていた。ファザードは思ったより控えめ。ここでマリア・カラスのノルマが聴きたかった。生まれる前かな??2020/09/09

アキ

74
ローマ、フィレンツェ、ピサ、パルマ、ボローニャ、ミラノ、ベルガモ、ヴェネツィア、ナポリ、訪れた街でオペラの歌劇場があったことなど意識すらしてこなかった。オペラ発祥の地は16世紀フィレンツェ。1637年ヴェネツィアに世界最古の劇場が出来てオペラの中心地となる。18世紀半ばにはナポリに中心が移るが、1861年統一イタリアとなるまで各地に歌劇場が作られていたことがよくわかる。著者が50近く訪れた中でイタリア一美しいと思った劇場は、焼失する前のフェニーチェ劇場だったが、現存する劇場では、レッジョ・エミリアの→2020/08/20

おさと

5
懐かしすぎて涙が出そうになった。今日はどうやら感傷的らしい。それにしてもぶれた写真やら解像度が低い写真を拡大してるからモザイクみたいになってたりとか、写真の扱いが雑過ぎる…。2014/12/24

takao

1
ふむ2021/08/15

がもう

1
内装が美しい!壁画が美しい!天井画が美しい!日本の劇場にもこんな優雅な気持ちにさせてくれる場所があればいいのになぁと思いました。2010/07/01

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