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ふくろうの本
図説 江戸東京怪異百物語

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309760964
  • NDC分類 388.1
  • Cコード C0339

内容説明

江戸、明治のさまざまな情報源から江戸、東京という地域の怪異譚を抽出し、加えて錦絵、挿絵など、ビジュアル情報が備わっているものを選んで収録。

目次

江戸編(置行堀;送撃柝;狸囃子;足洗邸;片葉の芦 ほか)
明治編(石が降る;狸の腹鼓;迷子に化けた狐;乗円寺の怪;兵士の帰還 ほか)

著者等紹介

湯本豪一[ユモトコウイチ]
1950年生まれ。川崎市市民ミュージアム学芸室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まっきー☆

9
図書館本。8月の特集棚に置いてあり、面白そうなので借りてみた。江戸期から明治にかけて、浮世絵や新聞などに掲載されていた怖い話を100話集めたもの。途中まで真面目に読んでいたけれど、少し飽きてしまったため、後半はタイトルと絵を見るだけ。一応、100話分の解説があるため、読みごたえはある。昔から、目に見えないものは怖いので、目に見える形に置き換えていたのでしょうな。なかなか斬新なお化けもあり、見ているだけで面白かった。2020/08/19

あかんべ

5
浮世絵のような挿絵をみているだけで楽しい。狐狸が出てくるものが多く、わからないものはすべて狐狸のせいにされていたのだろう。狐狸にとってはいい迷惑だろう。2013/04/01

ポメ子

4
江戸時代、明治時代の怪異を浮世絵や、瓦版などで紹介している。同じような話が多いが、特に狐狸や、猫の話が結構記載されていた。2019/09/09

3939

2
怖さは感じなかった。また、江戸時代編と明治時代編に分かれているのは面白い。個人的には背景は違えど、どちらの時代の怪談話も似ているなあと思った。あと、遠野物語にも似ている話も。 浅草にあった見世物場の珍世界が気になる。2019/04/12

takao

1
ふむ2021/08/17

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