ふくろうの本
図説 浮世絵に見る江戸吉原 (新装版)

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309760902
  • NDC分類 721.8
  • Cコード C0321

目次

遊女
吉原廓内
遊女屋
廓の人々
吉原通い
年中行事
吉原風俗
吉原遊興
後朝の別れ
遊女の生活
遊女伝説
吉原の歴史

著者等紹介

佐藤要人[サトウヨウジン]
早稲田大学専門政経卒業・高師部国漢科中退。近世文化研究会会長

藤原千恵子[フジワラチエコ]
慶應義塾大学文学部卒業。銀河社編集長。『原色浮世絵大百科事典』(全十一巻)の編纂に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

栄吉

2
★★★★★ [図書館]2017/03/05

家守

1
簡潔な解説とところどころカラーではないものの豊富な浮世絵が充実。 視覚に訴えてくれるのでよくわかりやすい。2013/09/09

inarix

0
身分社会であった江戸においての非日常空間。 洒落や通という価値観、文人、絵師、版元など時代の先端を行く知識人が集い、町人文化の仕掛け元となった吉原。 そこでは貧しい家の出の少女が、美貌と教養で黄金を積んでも手に入れたいと思わせる現世の菩薩となって男の上に立つ。 富貴に媚びず権威に屈せずの〈意気地〉と〈張り〉。 それはまさに夢の国。そして地獄。 吉原に集う人々の夢・苦しみ・怒り・気概を描く多数の浮世絵とともに、遊女やその生活、風俗、行事、歴史を紹介するカラー図説集。 2013/07/24

ばな

0
浮世絵という資料を多数使うことで、当時の目線の吉原を再構築できていて、面白かったです。春信の絵がたくさん見れたのも嬉しい。2011/05/30

石橋

0
カラー図説が盛り沢山なので良し。特に禿なついての項目が充実してるかも。2010/12/16

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