目次
染織、沖縄の今昔(海上の王国「琉球」;舶来の織物;風土が創りだす「美」)
染めの美紅型(王朝時代の紅型;王家の紅型衣裳;踊衣裳 ほか)
琉球弧の織り世界(首里織;読谷山花織;琉球絣 ほか)
著者等紹介
児玉絵里子[コダマエリコ]
(財)海洋博覧会記念公園管理財団・学芸員
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感想・レビュー
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nyanlay
2
「染め」と「織り」に重点が置かれているため、それらを着用した写真とかはほとんどない。けど歴史を絡めて沖縄全体の織物を早足で知ることが出来る一冊。2023/06/19
takao
1
紅、黄、紺など原色が特長2017/01/05
さんとのれ
0
琉球の織物が作られてきた事情や、衣装を使った踊などの文化的な面について書かれた本。製作工程などの技術的な話はあまりなく、その点では物足りない。2014/04/16
nktnh
0
文章に気合が入っていて思わず涙ぐみそうになりました…。もう少し着方の違いとか図説があるとわかりやすいかなー?美しい作品達に眼福です。2013/03/06