内容説明
コンパクトにまとめられた初めての通史、貴重な写真・図版多数収録。ユダヤ教・キリスト教・イスラーム、三大唯一神教の聖都イェルサレム。3000年に渡る一大歴史絵巻。
目次
序章 イェルサレム歴史と宗教のモザイク都市(イスラエルの国土;水資源 ほか)
第1章 イェルサレム聖都案内(八つの城門;神殿の丘の外壁 ほか)
第2章 イェルサレム聖都の成立(イェルサレム遷都;統一王国の分裂 ほか)
第3章 祝祭都市イェルサレム(安息日;現代イスラエルの祝祭日 ほか)
第4章 激動のイェルサレム(ヘルツェルの丘;ヤッド・ヴァシェム ほか)
著者等紹介
高橋正男[タカハシマサオ]
1933年、福島県生まれ。58年、中央大学経済学部卒業。64年‐65年、イェルサレム‐ヘブライ大学留学(イスラエル政府給費生)。66年、中央大学大学院文学研究科博士課程修了。専攻はイェルサレム史。1966年、独協大学教養部専任講師、現在、独協大学外国語学部教授
石黒健治[イシグロケンジ]
1935年、福井県生まれ。59年、桑沢デザイン研究所修了。同年、写真協会新人奨励賞受賞。カメラマン、作家。現在、学校法人東京綜合写真専門学校理事・講師。主な写真展に『不幸な若者たち』、『ナチュラル』、『夫婦の肖像』など。そのほかにもミステリードキュメントとして『サキエル氏のパスポート』(光人社・2001年)、また映画『人間蒸発』(今村昌平監督の撮影担当)、『無力の王』(監督)など多方面で活躍。最新の仕事としては『日本カメラ』誌に「シアター2002」を連載
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感想・レビュー
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