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ふくろうの本
図説 聖地イェルサレム

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309760254
  • NDC分類 228.5
  • Cコード C0316

内容説明

コンパクトにまとめられた初めての通史、貴重な写真・図版多数収録。ユダヤ教・キリスト教・イスラーム、三大唯一神教の聖都イェルサレム。3000年に渡る一大歴史絵巻。

目次

序章 イェルサレム歴史と宗教のモザイク都市(イスラエルの国土;水資源 ほか)
第1章 イェルサレム聖都案内(八つの城門;神殿の丘の外壁 ほか)
第2章 イェルサレム聖都の成立(イェルサレム遷都;統一王国の分裂 ほか)
第3章 祝祭都市イェルサレム(安息日;現代イスラエルの祝祭日 ほか)
第4章 激動のイェルサレム(ヘルツェルの丘;ヤッド・ヴァシェム ほか)

著者等紹介

高橋正男[タカハシマサオ]
1933年、福島県生まれ。58年、中央大学経済学部卒業。64年‐65年、イェルサレム‐ヘブライ大学留学(イスラエル政府給費生)。66年、中央大学大学院文学研究科博士課程修了。専攻はイェルサレム史。1966年、独協大学教養部専任講師、現在、独協大学外国語学部教授

石黒健治[イシグロケンジ]
1935年、福井県生まれ。59年、桑沢デザイン研究所修了。同年、写真協会新人奨励賞受賞。カメラマン、作家。現在、学校法人東京綜合写真専門学校理事・講師。主な写真展に『不幸な若者たち』、『ナチュラル』、『夫婦の肖像』など。そのほかにもミステリードキュメントとして『サキエル氏のパスポート』(光人社・2001年)、また映画『人間蒸発』(今村昌平監督の撮影担当)、『無力の王』(監督)など多方面で活躍。最新の仕事としては『日本カメラ』誌に「シアター2002」を連載
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

春ドーナツ

8
浅学な私。イスラエルが建国した時点でエルサレムは東西に分割されており、第三次中東戦争で東地域をヨルダンから奪還して統一を果たし、テルアビブから首都を移したのだけれど、国連はその占領行為を認めていない。キプロス島の帰属問題みたいなことがエルサレムでも現在進行中なのだ。各国も抗議を込めて同地には大使館を置いていない。「西壁」から天を仰ぐと黄金のたまねぎ屋根が眼に入る。岩のドームだ。イスラエルと国交がないアラブ諸国のイスラム教徒は巡礼ができない。知らなかった。頓挫している和平プロセスが再開されることを切に祈る。2017/11/27

takao

2
ふむ2023/02/11

Kiyoshi Ohshima

0
とても複雑な歴史を抱えた場所。身近でないので用語にもなじみがなくアタマに入らない^^;。いまの段階では、好奇心をもって知ろうとし続けることがたいせつ。2015/11/25

とんび

0
アサシンクリードの副読本として読んでみた。 一冊で駆け抜けるには複雑すぎる都市イェルサレム。 全方面に物足りないけど、入門書的には正しいのかな。2018/12/12

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