内容説明
詩経から唐代まで珠玉の名詩をあじわいつつゆかりの地を旅する。
目次
『詩経』『楚辞』の時代
漢・魏晋南北朝の詩―項羽・漢高祖・曹操・陶淵明・謝霊運・斛律金
初唐・盛唐の詩―陳子昂・孟浩然・王昌齢・王之渙・崔〓・王維・李白・杜甫・高適・岑参
中唐・晩唐の詩―張継・白居易・柳宗元・于武陵・李商隠・杜牧
著者等紹介
山口直樹［ヤマグチナオキ］
１９５０年生まれ。桜美林大学で中国語・中国文学を六年間学ぶ。学生時代より石川忠久博士に師事。７９年から中国古典文学・中国史をテーマとする写真撮影を開始し、現在に至る
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感想・レビュー
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brink
3
有名な漢詩に、それに合った風景や建物などの写真を合わせた本ですが、漫然と詩だけ読むより、場面が想像しやすくて、漢詩を読むのが楽しいです。解説も適量。こういうのがもっと読みたい、眺めたいな。2009/11/19
