ふくろうの本
図説 馬の博物誌

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  • サイズ B5判/ページ数 115p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309760063
  • NDC分類 645.2
  • Cコード C0376

内容説明

絵画・彫刻・工芸でたどる馬と乗馬をめぐる歴史と文化。競馬場の名馬、馬の民俗・信仰、生物学からみた馬。

目次

日本の馬と馬文化
馬と乗馬の歴史
競馬場の名馬たち
絵馬
馬頭観音
生物学からみた馬文化

著者等紹介

末崎真澄[スエザキマスミ]
馬の博物館学芸部長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

9
【再読】歴史を人と共に歩んだ馬を文化史的視点から観た本。豊富な図説で日本の馬、世界各地の馬、操馬技術の発達と利用法の変遷が紹介されています。美しい絵画や螺鈿がほどこされた馬具、迫力あるアッシリアのレリーフやギリシャの石像などの美術品を見ても、自動車が登場するまで、人にとって馬が単なる使役する対象ではなく、本当に身近で特別な存在だった事がわかります。元々生きた馬を奉納していたのが、代わりに神馬図を奉納するようになったという絵馬の話など、様々な馬の話が載っていて、馬好きにはオススメの一冊です。2014/08/10

takao

1
ふむ2021/07/31

未来来

0
人と家畜馬の関わりについて書かれており、生物学的記述は終わりに少しだけ。写真の多さが楽しい反面、漢字のルビ基準がよくわからず不便。《公立図書館》2009/07/05

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