内容説明
初代聖ペトロから現教皇ヨハネス・パウルス二世まで。イエス・キリストの地上の代理者として、教会と国家、宗教と政治の狭間で激しく揺らぎ続けたローマ教皇二六四代の物語。
目次
第１章 ローマ教皇とは（聖ペトロの後継者；キリストの代理者）
第２章 二千年のローマ教皇史（ローマ教皇史における奉仕と聖性；世界史の光；ヨーロッパ史の塩；救済史の輝き）
著者等紹介
鈴木宣明［スズキノブアキ］
１９２９年生まれ。イエズス会司祭。上智大学文学部史学科卒業。同大学院哲学研究科・神学研究科修了。１９６８‐７０年、ドイツ・ミュンヘン大学霊性史研究留学。上智大学名誉教授。博士（史学）。現在、仙台白百合女子大学カトリック研究所長
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感想・レビュー
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epitaph3
1
歴史として学ぶには、おもしろい分野だなー2013/02/03
latraviata
0
ローマ教皇の役割と歴史が、簡単に解説されているので、キリスト教の影響の濃い小説の舞台背景がよくわかるようになった。2013/05/23
