定跡と戦い方 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 209p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309731414
  • NDC分類 796.9
  • Cコード C0376

内容説明

本書は序盤戦の定跡を集めた本です。相手の指し方によって定跡をどのように戦いに利用するか教えます。

目次

キングズ・ギャンビット
ダニッシュ・ギャンビット
センター・ゲーム
ラトビアン・ギャンビット
ビショップ・オープニング
ペトロフ・ディフェンス
ボンチアニ・オープニング
フィリドール・ディフェンス
スコッチ・ゲーム
ツーナイツ・ディフェンス〔ほか〕

著者等紹介

有田謙二[アリタケンジ]
1946年北海道、滝川生まれ。1967年、外国へ行ってみたいと思いチェスを始めた。日本が初参加した1970年西ドイツでの第19回チェス・オリンピアード(戦績は2勝2引き分け7敗)と、1974年フランスのニースでの第21回チェス・オリンピアード(戦績は4勝3引き分け4敗)の2回、日本代表選手として出場。1975年関東チャンピオン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

LUNE MER

14
43種類の定跡を(定跡によっては更なるバリエーション分岐まで含めて)紹介する解説本。映画や小説でチェスのシーンが出てくると憧れを感じるタイプなので、このような本を片手に棋譜どおりに駒を実際に動かすだけでも雰囲気を味わえて楽しい。それぞれの手の持つ意味合いをきちんと理解出来ているわけではないけど、定跡につけられた名前がどれも素敵でパラパラ流し読みしているだけでも浸れて好き。今読んでいる「クイーンズ・ギャンビット」に登場する様々な定跡もこの本ですぐに調べられるので重宝している。2023/08/25

in medio tutissimus ibis.

2
センターを中心に戦いが始まり、キャッスリングはなるはやで。だいたいの定石が「ポーンは最初に二歩進めて斜め前の敵を倒せる」というルールの影響下にある(最初に動かせるのはポーンと内としかないから当然だ)が、チェスが生まれたばかりの頃にはそうではなかったので最初に馬を出していたらしい(インディアン・ディフェンス)。2019/05/02

IamG

0
この本を買っても、いまだにパソコン相手に連敗中……もう少し強くなりたい。2011/01/25

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