出版社内容情報
明治から現代までの作家の名品を、作品の時代背景順に収める『近現代作家集』。2巻には昭和初期から戦後までを扱った20編を集成。
池澤 夏樹[イケザワ ナツキ]
1945年帯広生まれ。88年「スティル・ライフ」で芥川賞受賞。おもな小説に『マシアス・ギリの失脚』(谷崎潤一郎賞)、『花を運ぶ妹』(毎日出版文化賞)、『カデナ』など。エッセイに『終わりと始まり』など。
内容説明
戦争、敗戦、占領。混乱期の中で開花した新しい作家たちの才能。社会と対峙する20篇。
著者等紹介
池澤夏樹[イケザワナツキ]
1945年北海道生まれ。作家・詩人。88年『スティル・ライフ』で芥川賞、93年『マシアス・ギリの失脚』で谷崎潤一郎賞、2010年「池澤夏樹=個人編集世界文学全集」で毎日出版文化賞、11年朝日賞、ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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