らんぷの本
昭和夏休み大全―ぼくらの思い出アルバム

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309727370
  • NDC分類 384.5
  • Cコード C0339

内容説明

真っ黒に日焼けして、遊びに明け暮れた毎日。夏の終わりが近づくと、宿題や自由研究・絵日記を思い、決まって憂うつになった。―そんなあの頃の夏休み、思い出の旅に出てみよう。

目次

第1章 夏休みの思い出(早起きして今日は海水浴;夏の味覚;家族旅行の思い出;二泊三日の臨海学校)
第2章 夏休みの宿題(休みの最後に四苦八苦;夏休みの絵日記から)

著者等紹介

市橋芳則[イチハシヨシノリ]
1963年愛知県犬山市生まれ。1986年南山大学文学部人類学科卒業。1988年同大学院文学研究科文化人類学専攻博士前期課程修了。1988年師勝町に学芸員として採用。1990年歴史民俗資料館開館。1993年より昭和の生活資料の収集に取り組み、さらに99年から回想法を博物館に導入し、現在に至る。現在、師勝町歴史民俗資料館学芸員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フィリップ・まろ

4
昭和30年代生まれの僕らの少年期の夏の日が満載だ。吉田拓郎の名曲『夏休み』の世界観が写真に載せて現れる。絵日記、花火、ひまわり、夕立、蝉の声、スイカ、一人で待ってた夏休み、なのである。行きつけの図書館で思い出のフェアをしているから、近頃この手の本に飛びついてしまうけど、それだけこちらが歳を取ったと言うことなんだろうね。2012/04/16

つちのこ

1
この本を読んだ後、著者が監修をしている愛知県師勝町にある歴史民俗資料館を訪ねた。昭和レトロの町並みが再現され、マニアにとっては垂涎モノの展示であった。夏休みの宿題では貝殻や昆虫の標本を持参したり、工作では水族館を作って楽しんだことを思い出す。今となっては楽しい思い出ばかり。純真無垢な少年の夏の日だった。(2006.12記)2006/12/08

ひょるひょる

1
写真、文章ともに充実していて良かった。2019/09/01

ナツ

1
昭和50年産まれの為、若干古いが充分楽しめた!特に海水浴や臨海学校の貴重な資料が素晴らしい。何でも写真や記録は残しておくべきだと痛感。2016/12/27

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