手塚治虫のえほん館 ねずみじょうど

手塚 治虫【著】

河出書房新社（1988/11発売）

• サイズ A4判／ページ数 30p／高さ 31X22cm
• 商品コード 9784309723723
• NDC分類 E

目次

ねずみじょうど
かたはぐるまのはなし
えきほすのはなし
いばら姫―グリム童話より

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ツキノ]

図書館の書庫の絵本・児童書を読もうキャンペーン・277（E-128）ねずみじょうど（1984のサインあり）、かたはぐるまのはなし、えきほすのはんし、いばら姫（グリム童話より）。いばら姫がいちばん手塚治虫っぽさが出ていて素敵。

2018/03/13

[Sayaka]

図書館。手塚治虫短編集絵本。えきほすっていうのが何か分からず読んだけど、どうやら喉の薬の事らしい。

2020/06/20

[ヒラ[e-mail]]

タイトルページ裏の英文に、手塚治虫のはにかみと母親像を感じました。 手塚治虫が幼いころに母親から聞いたお話で、先祖から語られてきた昔話であり、自分も語り伝えたい昔話なのです。 「ねずみじょうど」「かたはぐるまのはなし」「えきほすのはなし」「いばら姫」と４話収録されている中で、知っている「ねずみじょうど」と「いばら姫」は、私が知っているお話とちょっと違和感があったり、省略部分を感じたりしましたが、きっと手塚治虫はお母さんからこのように聞いたのでしょうね。 あじわいがあるアレンジで、新鮮さを感じました。

2012/12/06

[けいちゃっぷ]

手塚治虫のえほん館その２。サクサク読めていいね（当たり前だ）。