やさしい大人の塗り絵―着物姿の女の子編

佃 喜翔【著】

河出書房新社（2022/07発売）

• サイズ A4判／ページ数 40p／高さ 28cm
• 商品コード 9784309718309
• NDC分類 726.5
• Cコード C0072

出版社内容情報

晴れ着姿ですまし顔の女の子、花に水をやる娘、雪遊びをする平安装束の童女…華やかで美しい着物姿の女の子を描いた11点を収録。

内容説明

自分の好きな色や画材を使って彩色し、美しい絵を仕上げてみませんか？塗り絵は色を選んだり指先を使うので、脳の活性化にとても効果的です。仕上がった絵を飾ったり、家族や友人と一緒に塗ったり…手軽に美しい絵ができあがる質の高い塗り絵は、これからの大人の趣味にピッタリです。なめらかな線画と塗りやすい画用紙の『大人の塗り絵』で、楽しいひとときをお過ごしください。本書では、華やかな着物に身を包んだ女の子を描いた１１作品を収録しています。

目次

羽子板
雪うさぎ
雛人形
桃の節句
チューリップ
昼顔
朝顔
蓮をまとう
こすもす
野菊〔ほか〕

著者等紹介

佃喜翔［ツクダキショウ］
１９５５年熊本県八代市に生まれる。県立八代高校在学中に日本画家正木次郎に師事。日本画の基礎を学ぶ。１９７５年中の島美術学院デザイン科卒業。イラストレーターとして広告制作会社勤務の後、宗像デザイン研究所（在東京）にて海外向けポストカードのデザイン、原画制作を担当。武者絵、美人画、花鳥画などの日本画作品を手がける。１９８０年結婚を機に大阪に転居し、フリーのイラストレーターとして独立。広告用イラストを描く一方で、日本画、テンペラ画に取り組み個展等で発表。１９９６年～カレンダーの原画としての美人画制作を機に、日本画の伝統的技法である絹本着色に出会い、その奥深い世界に心惹かれ、以後、雅号を「喜翔」とする。１９９８年～この年以降、「喜翔浪漫画」と題した抒情的な美人画作品をおもに個展で発表。絹絵ならではの繊細な作風を生かしながら、「懐かしい少女雑誌の口絵のような世界」を追及している。大阪府在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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