出版社内容情報
シリーズ〈日本の伝説〉第二弾は伝説のふるさと三府県から。「羅生門」「浦島伝説」「葛の葉物語」「役行者」など全50話。
藤沢 衛彦[フジサワモリヒコ]
著・文・その他
内容説明
日本全都道府県を完全網羅、わかりやすく紹介・解説。第2回『京都・大阪・奈良』は、「羅生門」「大文字」「浦島伝説」「葛の葉物語」「役行者」など全50話。
目次
京都(花の都;さぎちょう由来;五位鷺 ほか)
大阪(天王寺彼岸紀元;二魂坊の火(舞首)争い
処女塚伝説 ほか)
奈良(春日権現霊験;大仏開眼;良弁杉 ほか)
著者等紹介
藤沢衛彦[フジサワモリヒコ]
1885年、福島県生まれ。民俗学者、作家。明治大学卒業。藤沢紫浪名で小説を執筆した後、1914年日本伝説学会を設立。雑誌『伝説』(1926‐27)を刊行、明治大学教授として、伝説学、風俗史学を講義した。日本児童文学者協会会長、日本風俗史学会理事長などを歴任。1967年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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