内容説明
作る人も味わう人も満足の、料理の極意がここにある!料理界のご意見番が“秘中の秘”をおしげもなく公開。
目次
1章 わずかでも味に大差がつく塩梅の方程式(塩のほんのわずかの差が味を左右する―塩の基本方程式;塩の振り方ひとつで旨味は流れ出てしまう―塩振りの方程式 ほか)
2章 野菜、魚、肉の醍醐味を活かす旬の食材の方程式(今の旬は本来の旬と50日のズレがある―四季と旬の方程式;旬の「走り」「盛り」「名残」を知るべし―旬の基本方程式 ほか)
3章 これまでの料理が一変する調理・味つけの方程式(鉄板焼きステーキ店の“トリック”とは―焼き方の方程式;ステーキ専門店で、より本物を味わう―ステーキ肉の方程式 ほか)
4章 本物のうまさを体感する絶対味覚の方程式(「うまい」といえる店はわずか1%以下!―老舗の方程式;スッポン鍋の味を一変させた老舗の勇気―革新の方程式 ほか)
5章 プロの技が際立つうまい店の方程式(店の外観で、当たり外れはわかる―店構えの方程式;贅沢を楽しむならこんな店―風情の方程式 ほか)
著者等紹介
服部幸應[ハットリユキオ]
1945年、東京都生まれ。立教大学卒業。昭和大学医学部博士課程修了。学校法人服部学園理事長/服部栄養専門学校校長/医学博士/健康大使。藍綬褒章、フランス国家功労勲章ほか多数受章。近年は内閣府「食育推進会議」委員をつとめるなど「食」から健康、教育、文化を見直す活動に精力的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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