内容説明
マニアやファンならずともたちまち興奮まちがいなしの“特急”ネタがぎっしり。
目次
１番線 「なぜ？どうして？」謎いっぱい「路線」の大雑学
２番線 見て、聞いて、味わえる「鉄たび」の大雑学
３番線 思わず途中下車したくなるオモシロ「駅」の大雑学
４番線 北から南まで…ユニークさ全開！「ご当地列車」の大雑学
５番線 “鉄人”も思わずうなる！知られざる「歴史」の大雑学
６番線 ぜひ、一度は乗ってみたいアイデア「車両」の大雑学
７番線 その仕事ぶりに感動する「鉄道員」の大雑学
８番組 知恵と技術がギッシリ詰まった「設備」の大雑学
９番線 鉄路の旅を「お得」に、より「快適」にする大雑学
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
謙信公
9
この手の本は毎度新しい発見があって楽しい。押し屋の技。荷物が挟まると、ドアのすき間に足をねじこんで開き、両手で押しこみ足も引っ込める。下の方で挟まったら、しゃがんで立膝をつき、両手でこじ開け、膝で押し込む。駅員さんも大変だ。始発での確実な座り方。1両の座席を扉で割った数より多い列は可能性低。前の乗客の動きも見逃さず、ライバルなしと思われる1つの座席に意識を集中。腰を低くし、さっと移動すればOK。座れなければ、なぜかを反省し、次回へ活かすこと。何たる執念！130円の一筆書き！一度はやりたいが、未だ実現せず。2021/05/07
Nao
1
マニア向けの本とは思ったが、なかなか楽しめた。2013/11/03
saga
1
表紙の誇大広告ともとれる言い回しはどうかと思うが、鉄道ファンの自分としては楽しませてもらった。価格的にも手軽なペーパーバックが良い。千葉の銚子電鉄が載っていて、ぬれ煎餅が会社を救ったというエピソードは、全国的にも珍しいんだと改めて実感した。できれば鉄道の旅で、列車の中で読みたい一冊だ。2012/02/29
星規夫
1
鉄道ネタに興味のない素人が読むには辛い。「一度読みはじめたら最後、ノンストップのおもしろ本」と表紙に書いてあったが、実際にノンストップで読み流してしまったよ。2011/12/31
Junji Ogawa
1
500円という値段に釣られて、つい買ってしまった。気楽に読める本というコンセプトだと思うが、あえて辛らつにいえば、中途半端な雑学の羅列という感じに思えた。また、ときどき日本語がおかしいところ（正確ではないところ）があるのが気になった。例えば173ページ。「テレビカー、2階建て車両、前面展望と、乗るときにはどれにしようかと迷うほどの魅力をもっているが、残念ながら2011年度内に廃止となる予定である」と書いてあるが、廃止されるのは何？2011/10/16
