行動経済学が教える お金との頭がいいつきあい方―イラスト図解版

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784309651576
  • NDC分類 331
  • Cコード C0030

内容説明

奇妙で不思議な「マネー心理」の罠にダマされてはいけない。財布にお金をたっぷり残すためのイラスト図解版。

目次

1章 「金銭感覚」の摩訶不思議―人は「後悔するよりまし」と、損を承知で出費する(人は「後悔するよりまし」と、損を承知で出費する;人は地道に稼いだ金は出し渋り、あぶく銭はパーッと使う ほか)
2章 間違いだらけの「損得勘定」―人は損失にこだわるあまり、傷口をさらに広げてしまう(人は儲かるときは手堅く、損するときは賭けにでる;人は「高い当選確率」より「高い当選金額」に心を奪われる ほか)
3章 「特価」に迷走する消費心理―人は得した気分を味わうと、積極的に金を使いたくなる(人は「得した気分」を味わうと、積極的に損をし始める;人は自分の“浪費”を“浪費”と認めようとしない ほか)
4章 「買う、買わない」の分岐点―人は大きな買い物のついでに、小さな衝動買いを重ねる(人は大金を動かすと、サイフの大きさを錯覚する;人は「中」を買うつもりでも、「中の上」を見ると気移りする ほか)
5章 「人気」に潜む心理の罠―人は行列のできる店に「満足しよう」と努力する(人は行列のできる店に、「満足しよう」と努力する;人は最上級のものが欲しくても、中位のものを選んでしまう ほか)

著者等紹介

森川洋昭[モリカワヒロアキ]
1956年、岐阜県生まれ。早稲田大学文学部を卒業後、出版社勤務を経て独立し、執筆活動を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

makurasi

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ツンドク本になっていたものを引っ張り出して読みました。楽しく読む分には面白い本でした。行動経済学に興味を持ちました。2017/07/02

たかむら

0
タイトルに行動経済学とあるが、どちらかと言えば心理学の範疇に入るのではないか。行動経済学や心理学の入門書に書かれているような内容がほとんどなので、本書を最初に手に取ったのであれば良いかも知れないが、他書を読んでいるような人であれば不要かも。ムック本なので、まぁこんなものかという感じもした。2014/03/22

還暦院erk

0
図書館で借りた本。わりと真面目に読み進めていった。知っていることの確認が多し。そしてかつて知らなかった頃騙されてたってことの確認も(苦笑)。2013/03/30

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