内容説明
企画書、報告書、手紙、作文試験、メール、ブログ…読み手を「うまい!」とうならせる文章術の極意を教えます。
目次
プロローグ 文章ほど頭の良し悪しが表れるものはない
第1章 書く前の仕込みで大きな差をつけるヒント
第2章 読み手の興味をくすぐる話の組み立て方
第3章 読みやすい文章にする効果的なひと工夫
第4章 きちんと相手に伝える文章の基本ルール
第5章 読み手の心をつかむ文章の磨きあげ方
第6章 頭のいい人が実践する文章トレーニング
著者等紹介
小泉十三[コイズミジュウゾウ]
1956年生まれ。早稲田大学文学部卒業後、出版社に入社し、書籍の編集に携わる。その後、独立し、単行本、雑誌への執筆活動を精力的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GAKU
16
頭が悪いので、少しでもよく見られるようになればと読んでみました。読みやすい内容でしたが、一朝一夕で文章というのは旨くなるものではないですね。この感想を読んでいただければ、効果がないことは一目瞭然かと。2015/08/02
まめタンク
6
2012年64冊目。「頭のいい人の文章の書き方」とある。コラムやエッセイなど文章を書く上で大切なことを「NGの文章」「OKの文章」として紹介されている。同じ表現は避ける。回りくどい文章は避ける。など、文章を書く上で大切な事、よりより文章を書く方法が紹介されている。一つ言えば、この本は「何を書いたら良いか分からない」という人にはお勧めできない。あくまで文章を書いた上で、よりよくする方法が紹介されいます。2012/10/07
リハヒロ
5
タイトルに惹かれて即購入。私にとって『が』と『は』の使い方が、とても新鮮でわかりやすかったです。私の文章は、頭の悪い書き方日本代表ですので、この本で学んだことを意識して今日もつぶやきます。2018/04/15
おとなふみちゃん
4
大変分かりやすいし、実行しやすい。 再予約。2010/11/24
カラクリ
3
「の」を連続で使う・「もの」や「こと」がやたらと多い・同じ述語が続く 自分のやりがちな書き方がバサッと切り捨てられました。2017/12/17