内容説明
むごたらしい拷問・処刑・大虐殺の数々…華麗で壮大な世界史の裏に潜む暗黒の悲劇。信じがたい人間の本性が今、暴かれる。
目次
1 優雅な王侯貴族たちの恐るべき素顔―血に飢えた権力者たち
2 誰が考えたか、凄惨な刑罰の数々―猟奇に溺れた処刑・拷問
3 いま暴かれる人間の残忍な本性―身の毛もよだつ凶悪犯罪
4 自由と正義の名に隠された大量殺戮―血で彩られた戦争・革命
5 正視に耐えない生体実験―医術の進歩の裏面史
6 にわかに信じられない世界の風習―激痛と悲鳴の儀式
7 いまだ謎に包まれた謀殺のカラクリ―歴史の闇に葬られた凶行
8 陰惨きわまる暗殺劇―毒殺、その戦慄の手口
著者等紹介
瑞穂れい子[ミズホレイコ]
東京生まれ。雑学家。雑誌・書籍の編集にたずさわった後、ライターとなる。歴史をテーマにした著書が多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。