河出新書<br> 検証 コロナと五輪―変われぬ日本の失敗連鎖

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河出新書
検証 コロナと五輪―変われぬ日本の失敗連鎖

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  • サイズ 新書判/ページ数 252p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784309631431
  • NDC分類 780.69
  • Cコード C0230

出版社内容情報

1年延期の末に開催された東京五輪をめぐって何が起こっていたか。社会的・政治的動向と国内外のメディア上の言説を分析・検証する。

内容説明

コロナ禍による延期の末に開催された東京五輪。いったい何が起こってきたか。迷走する「復興五輪」、新国立競技場問題、エンブレム騒動、首相交代、繰り返された辞任劇、無観客開催…メディアはいかに報じ、世論はいかに動き、海外からはどう見えたのか?成長神話に呪縛され続ける日本社会の縮図、緊急事態宣言下でも止まらなかった「お祭り」を徹底検証。

目次

序章 問いとしての「コロナと五輪」
第1章 五輪神話と日本人
第2章 落剥する五輪神話
第3章 コロナ来襲―「呪われた五輪」の迷走
第4章 止まらぬ五輪を前に―世論「分断」とマスメディア報道
第5章 海外はどう見たか―パンデミックのなかの東京五輪
終章 二〇二一年夏、何が破綻したのか?

著者等紹介

吉見俊哉[ヨシミシュンヤ]
1957年、東京都生まれ。東京大学大学院情報学環教授。専攻は社会学・文化研究・メディア研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。