内容説明
光源氏の恋と苦悩、そして死後まで。紫式部の超大作をイッキ読み!全54帖のあらすじがサクッとわかる!ストーリーを36枚のイラストで押さえるダイジェスト付き!
目次
序章 紫式部ってどんな人?―『源氏物語』が生まれるまで
第1章 若き光源氏の恋の旅―藤壺への憧憬を抱きながら、さまざまな恋を体験する貴公子
第2章 恋に苦悩する光源氏―藤壺への恋に悩む光源氏
第3章 栄華への道―光源氏の復権と女性たち
第4章 光源氏の栄華と玉鬘―絶頂期に向かう光源氏と養女を巡る恋の争い
第5章 栄華の陰り―晩年の光源氏に訪れた女三の宮を巡る波乱
第6章 宇治十帖―光源氏没後、宇治を舞台に展開される恋物語
著者等紹介
竹内正彦[タケウチマサヒコ]
國學院大學文学部日本文学科教授。1963年長野県生まれ。國學院大學大学院博士課程後期単位取得退学。博士(文学)。群馬県立女子大学文学部講師・准教授、フェリス女学院大学文学部教授等を経て、現職。専攻は『源氏物語』を中心とした平安朝文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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