内容説明
われわれはフロントガラスの向こう側に、どのような環境を創出してきたのだろうか。自動車の登場によって生み出された建築・都市デザインを問い直す。
目次
序章 自動車のために創出された建築と都市
第1章 ハイウェイの建築
第2章 スカイラインの建築
第3章 パーキングの建築
第4章 ロードサイドの建築
終章 モータリゼーションによる環境の変容
著者等紹介
堀田典裕[ホッタヨシヒロ]
1967年、三重県生まれ。名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻助教。Lab/Archit.共宰。名古屋大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了、博士(工学)。日本学術振興会特別研究員、デルフト工科大学建築学部研究員、名古屋芸術大学などの非常勤講師を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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