14歳の世渡り術<br> 生命の始まりを探して僕は生物学者になった

個数:

14歳の世渡り術
生命の始まりを探して僕は生物学者になった

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 12時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309617015
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0345

出版社内容情報

深海、砂漠、北極&南極、地底、宇宙…“生物学界のインディ・ジョーンズ”が地球の辺境を駆け巡った果てに見つけた生命の秘密とは?

長沼 毅[ナガヌマ タケシ]
1961年生。生物学者、広島大学大学院生物圏科学研究科教授。筑波大学大学院生物科学研究科博士過程修了。専門は極限環境の生物学、生物海洋学。著書に『形態の生命誌』『死なないやつら』等多数、テレビでも活躍。

内容説明

深海、砂漠、南極&北極…“科学界のインディ・ジョーンズ”が、体当たりで辺境を駆け巡る!!地球誕生から46億年、ようやく見えてきた私たち生命の起源とは?

目次

第1章 生物学者になるまで―助走編
第2章 暗黒世界で生命を探る―深海編
第3章 コスモポリタンを追いかけて―南極&北極編
第4章 世界でもっとも小さな生命―砂漠編
第5章 生命の始まりを探して―宇宙編
おわりに 生命の本質は蔓延ること

著者等紹介

長沼毅[ナガヌマタケシ]
1961年、人類初の宇宙飛行の日に生まれる。深海生物学、微生物生態学、系統地理学を専門とし、極地、深海、砂漠、地底など極限環境に生存する生物を探索する。筑波大学大学院生物科学研究科博士課程修了、海洋科学技術センター(JAMSTEC、現・海洋研究開発機構研究員)、カリフォルニア大学サンタバーバラ校海洋科学研究所客員研究員などを経て、広島大学大学院生物圏科学研究教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紅花

13
面白かった!!「14歳からの世渡り術」シリーズらしく、14歳でもわかりやすいように書かれている。辺境の地でひっそりとたくましく、したたかに、生きる生物の生命力。そして何よりも作者の「生き方」に共感できた。是非若い人たちに読んでほしい。2018/07/21

きゅう

10
深海、砂漠、南極、北極のような「辺境」にいる生物(微生物etc)を研究して自らその辺境へどんどん行っちゃう生物学者・長沼毅さんのお話。「14歳の世渡り術」というシリーズらしく、専門的な話もわかりやすく解説してくれて読みやすい。興味のあること、行きたいところなどを普段から言葉に出して人に話していると、それがきっかけで機会に恵まれることが多々あると。それすごくわかるなあ!生物や科学のことだけでなく、わくわくするような生き方を教えてくれる一冊でした。2018/06/28

tom

10
何をきっかけにしてこの本を借りることにしたのか、記憶は霧消。でも、この本、意外におもしろい。著者は、間違った学部に入ってしまって云々を売りにしてる風情だけど、かなりの社交家。どんなところにでも入っていくことができて、その中で面白さを発見できる人。加えて、即決で論文を書けるようなネタは、いじましいと脇に置き、2年3年時間をかけて、ネタを弄ることを是としている。ということで、けっこう面白いネタを見つけ、そのことで、さらに新しい世界に入り込むというストーリー。こういう人がいるのだなあと、ちょっと驚きの科学本。2017/03/21

スプリント

5
読みやすいです。 研究生活を楽しんでいるのが感じられます。2016/09/11

morgen

3
面白かった! 深海、南極、砂漠、そして宇宙へ。バクテリアの研究から宇宙人まで、順に読んでいけば違和感なく話が繋がり、生命誕生の不思議に魅せられる。火星移住計画(マーズワン)の進捗状況はどうなってるのかなぁ。文章も読みやすいので、息子に読ませたい。2016年刊。2021/01/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11063414
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。